裏庭の鶏

映画と本と、時々舞台

2016-08-02から1日間の記事一覧

小説フランス革命1『革命のライオン』 感想

小説フランス革命1『革命のライオン』 著 佐藤賢一1789年。フランス王国は破産の危機に瀕していた。大凶作による飢えと物価高騰で、苦しむ民衆の怒りは爆発寸前。財政立て直しのため、国王ルイ16世は170余年ぶりに全国三部会を召集する。貴族でありながら民…