裏庭の鶏

映画と本と、時々舞台

2016-10-11から1日間の記事一覧

『ハドソン川の奇跡』 感想

登場する一人一人が生きていると思える作品でした。 機内にいたのは無個性な155人の集合ではないし、かかわる人物全てに感情があります。その日何が起きたのかであったりサリーの青年時代であったりが徐々に明確になり、それと同時にサリーの感情がリアルに…